No.935-1 正しいポジショニングとは?

レシーブ
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くそ〜!全然ディグが上がらないぞ!!

※ディグ=スパイクレシーブ

対人なんかの個人練習では結構上がるようになってきたのに
試合形式になるとなんで上がらなくなるかわかる?

しっかりボールの正面に入ることも意識しているし、面も向けてるけど…

ブロッカーのどこを抜けてくるか分からないしイメージと全然違う所から打たれるので反応できなくなってて…
個人でどうしたらいいか正直分からなくなってます…

今【個人で】と大事なキーワードが出たね!
今までテルがやっていた対人は【個人スキル】でボールを上げるんだけど、実際の試合では【システム】を使ってみんなでボールを上げるんだ!
この【システム】について理解すると上がるようになると思うよ!

【システム】って聞くとつい難しそうに聞こえちゃって僕にできるかな…

大丈夫!
この場合の【システム】は【約束事】や【ルール】なんかの【守備範囲を明確に】することだよ。

わかりやすく解説するのでしっかり概念を理解してね!

 

 

 

 

このブログでは、元全国大会メダリストである管理人が、自身の経験をもとに初心者でも簡単に出来るスキルをご紹介するブログです。

正しいポジショニングシステムとは?

まずは最後の形をイメージする

レフトに来た場合、自分達のチームはどうやって守りたいか?

まずはこれを決めましょう。

次の章からひとつひとつ考え方をお伝えしていきます。

ブロッカーが塞ぐ場所を決める

まずはブロックが【ストレート】と【クロス】どちらを塞ぐか決めましょう。

色々考え方がありますが、ストレートに打ち込まれるとほぼ拾うことは不可能です。
そういう意味で迷ったら【ストレート締め】がオススメです。
※今回はブロッカーがストレートを塞ぐ想定で話を進めます。

塞いだ方に強打は来ない想定でポジショニング

ストレートを塞ぐ=ストレートに強打は来ない想定でポジショニングを決めていきます。

つまりストレートを塞いでいるのでバックライトはフェイントカバーに入ります。

強打方向にはレシーバーを配置

ブロッカーはストレートを塞いでいるので、クロス〜インナーにレシーバーを配置します。

Web限定情報:レフトの距離感

基本的に手を広げた範囲が強打が取れる距離です。

フロントレフトの右手とバックレフト左手はそれぞれが一歩動いたら重なる辺りが適正な距離感です。

ここの位置は身体の大きさにもよるので随時見直しながら練習しましょう!

バックセンター後方のケア

この場合はブロックの上を抜けてきたワンチボールなどのケアの為バックセンターを下げて配置しています。

正しいポジショニングとは?:まとめ

正しいポジショニングはチームの数だけ正解があると思っています。

なので単にどこかの真似をするのではなく、自分達のチームの強みや弱みをカバーできるようチームで話し合っていくことが大切です。

 

 

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背や能力が無くても上手いプレーヤーなるため元全国大会メダリストがインスタで上手くなる秘訣を無料で発信中

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