フェイントには落とす目的によっていくつかパターンがありますが今回は点数を取ることを意識したフェイントを落とす場所をご紹介します。
このブログでは、元全国大会メダリストである管理人が、自身の経験をもとに初心者でも簡単に出来るスキルをご紹介するブログです。
フェイントの決まる場所
フェイントを決めに行く場所は、相手のフォーメーションによって変わります。
まずは相手がどのようなフォーメーションになっているか、確認する癖をつけましょう。
2-1-3の場合
2-1-3は前衛のレフトがブロックの裏にフェイントフォローに入ります。
その為インナー側には人がいないので狙い目です。
2-2-2の場合
2-2-2の場合は前衛レフトがインナーの強打に入るのでブロック裏が開きます。
(ただし、短すぎるとブロッカーに叩かれたり、拾われたりするので注意です。)
相手コートが見えない場合
相手のフォーメーションが見えない場合は、ブロックフォローに入ってきた選手に声をかけてもらうのもありです。
チームで決め事を作って、スパイカーにも声をかけましょう。
Web限定情報!バックセンターの位置でも変わる
バックセンターの位置によっては、コートの奥にフェイントを落とすスペースが産まれます。
相手のフォーメーションが前がかりになってきた時は、コートの奥に落とすことも頭に入れておきましょう。
フェイント決まる場所まとめ
フェイントの決まる位置は、相手のフォーメーションによって異なります。
自分で確認するのはもちろん、チーム内で決め事を作って声かけしていけるとフェイントで得点できる確率は上がりますよ。
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