No.017 三種のスパイクスイング

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空中姿勢も良くなったし、スパイクスイングについて教えてください!!

わかりました。
実はスパイクスイングは大きく3種類あるので、今回はその3種類の解説をしたいと思います。

3種のスパイクスイングについて

3種類のスイングは上記になります。
今回はそれぞれのスイングについて、メリットデメリットをご紹介しますので

自分に合ったスイングを見つけていただけると幸いです。

ストレートアームスイング

ストレートアームスイングは、ボールを打つ手の肘を真上に引き上げて、そのまま振り下ろします。

肘が高いところに固定されているので高い打点で打ちやすいスイングになります。

・向いているポジション:MB/OH
・長所:スイング動作が少なく、セットが速い・高い打点でボールを捉えやすい
→速いクイック・サイドトスを打ちたい人に適している
・短所:パワーが出にくい・幅広いコースは打ちにくい
→細い・パワーがない選手は当スイングだと球が軽くなる

ボウアンドアロースイング

ボウアンドアロースイングはD型ボウアンドアロースイングとも呼ばれ横から見るとDの形に腕を回しながらスイングする事が特徴です。

綺麗なスパイクフォーム=ボウアンドアロースイングをイメージしている人も多いです。

・向いているポジション:MB/OH/OP
・長所:コースの打ちわけがしやすい・高い+速いトス両方にボール対応しやすい
→速いサイドトスを打つのに適している
・短所:スパイクコースが比較的読まれやすい傾向・パワーは中間
→日本ではこのフォームの選手が男女問わず多数を占める

サーキュラーアームスイング

バックスイングを振り上げる際に、利き腕が途中からスパイクスイングに切り替わる腕の使い方です。

人によって切り替えるタイミングが違うので、相手ブロッカーもタイミングを取りにくいスイングになります。

・向いているポジション:MB/OP
・長所:パワーが出る・コースが読まれにくい
→スイング動作が大きいため、跳躍力がある選手に向いている
・短所:動作が大きく、打つポイントが広い
→ミートミス(ふかし等)が生じやすい

まとめ

以上が代表する3種類のスイングになります。

ぜひ、ご自身に合ったスイングを見つけてみてください!

kou
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\ 読んでバレーが上手くなる /
上手くなる為の理論を解説
背や能力が無くても上手いプレーヤーなるため元全国大会メダリストがインスタで上手くなる秘訣を無料で発信中

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