バレー部に入って早速アンダーレシーブやるぞー!!
・・・と思ったけど、どうやって手を組めばいいのかわかりません。。。
アンダーレシーブの手の組み方は意外に学校や地域によってかなり違います。
今回は代表的なアンダーレシーブの手の組み方を4つご紹介しますね。
代表的な4つの手の組み方
上記が代表的な4つの手の組み方になります。
どれも特徴がありますので、それぞれの良さを詳しく解説していきます。
オーソドックススタイル
一般的なアンダーレシーブの手の組み方です。
特に小学生からバレーボールをやっている選手は、とりあえずこの組み方で最初教わるのではないでしょうか。
組みやすく、短所もない、最もオーソドックスな手の組み方になります。
お祈りスタイル
女子選手など握力の弱い選手にオススメの組み方になります。
メリットとしては、ボールの衝撃で手が離れないので面が崩れにくい所です。
ただ、逆に少し面が狭くなってしまうので初心者の方にはあまり向かない組み方になります。
面広めスタイル
所謂『猿手』(肘から下が外に開いている腕)の人が組みやすいスタイルです。
面が広めに取れるので、レシーブポイントが多少ずれても面に当てれれるのがメリットです。
しかし組み方が浅い分、強打に対して手が離れやすく面がズレてしまうことがあります。
カッコつけスタイル
ディスってるワケではないのですが、、
男子中学生に非常に多い組み方になります。
メリットは、手が小さい選手でもオーソドックスに握れる所。
ただ、突き出した人差し指を体育館の床に突き刺し骨折した選手を知っているのであまりオススメできるスタイルではありません。。。
アンダーレシーブ手の組み方まとめ
今回は代表的な4つの手の組み方をご紹介しました。
他にも九州文化組み(小指しか組まないやつ)やクワガタ組み(両手の人差し指を突き出すスタイル)などたくさんの組み方があります。
ぜひ、自分に合う組み方を探してみてくださいね!
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