強いスパイクが打てるようになりたいのですが、何から練習したらいいですか?
強いスパイクを打つ要素はたくさんありますが、、まずは助走を身につけることが大切です。
という訳で、本日は強いスパイクを打つための第一歩【一歩助走について】解説していきます。
一歩助走とは
一歩助走とは、スパイク助走の最後。
右
左!!
で飛ぶ時のステップのことです。(厳密には二歩だけど。。笑)
今日はこの最後の一歩の出し方をお伝えします。
そもそもスパイクは何歩なのか?
レシーブポジションからスパイクまで、4〜6歩で助走することが多いです。
フリースパイクでも、助走歩数が多い方が勢いが産まれ強いスパイクが打てます。
が、初心者がこの歩数でボールに合わせることは難しいです。
なので強いスパイクを打つためには助走の最小単位【最後の一歩】を練習することがおすすめです。
実際の助走の流れ
構え方
最初は、左足前、右足後ろで構えましょう。
腕の振り方は色々ありますが、こんがらがるので両腕前からスタートする事をお勧めします。
一歩目
一歩目は、右足を大きく踵から踏み出します。
また両腕は同時に後ろに引きましょう。
最初はこの手と足がうまく連動しないと思いますので、ゆっくり右足を出しながら両腕を引いてください。
慣れてきたら徐々に歩幅を広げ、スピードを上げていきます。
最終的にはこの一歩目をジャンプして踏み込めるようにしましょう。
二歩目
左足を右足付近に引き付けると同時に、両腕を前方〜上方に振り上げましょう。
また慣れてきたら左足はやや斜めに向け跳び上がってみましょう。
(左足の角度が難しい場合は、正面でもOK)
まとめ:強いスパイクを打つには一歩助走を体得しよう
長い助走は、勢いもあってカッコよく見えます。
しかし、ボールに合わせるのが難しいです。
なので助走を切り取り、まずは【最後の一歩】を練習することをオススメします。
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