よ〜し!!一歩助走も助走中の腕の振りも体得できたし、今日もスパイク打つぞ〜
『レフト〜!!』
踏み込むテル・・・
テル君!!
ちょっと待ってください!!
スパイクの助走にはもう一つポイントがあります。
今回はスパイクを打つのに大切な最後の足の角度について解説します。
スパイク助走のポイント
最後の足は斜めにする
このようにスパイク助走の最後のポイントは、足を斜めにすることです。
え?コウさん!!
真っ直ぐ踏み込んで真っ直ぐ飛ぶのはいけないってことですか?
真っ直ぐ踏み込むことが悪いことではないのですが、『トスはどこから来るか』今一度考えてみてください。
トスは横からくる
基本的にトスは『横』からきます。
その横からくるトスに、真っ直ぐ入ると、『点』でミートポイントを合わせることになります。
しかし、回り込んで『線』でトスに合わせることによって、ミートポイントを広げることができます。
まとめ
スパイクの最後の足を斜めに踏み込むことによって、横からくるトスに対してミートポイントが広がります。
基礎の段階からしっかり意識して、自分に合ったスパイク助走を身につけましょう!!
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