No.005 助走中の腕の振り

スパイク助走で腕と足が連動しないワケ

歩く時とスパイク助走の違い

普段歩くときには、左足を出したら右手を前に出します。

逆に、右足を出したら左手を前に出します。

しかし、スパイクだと最後の一歩で右足を前に出すときに、右手を引くので、手と足が連動しない選手が多いです。（右利きの場合）

スパイク助走の腕の振り方

まず一歩助走時、両手を前にして構えましょう。

そして、右足を出したときに『両手を同時に』引きます。

引いた手はそのまま前方に大きく振り上げましょう。

この様に、手の動きをシンプルにする事で、歩く連動から助走中の連動に切り替えます。

まとめ

スパイク助走は、普段と違う手と足の連動が必要てす。

そのためには、両手を前に出して構えて出来るだけシンプルな動きで足とタイミングを合わせましょう！