ここまでにスパイク助走について重点的に解説してきました。
助走については安定してきました!
次は何を学べばいいですか?
まだまだスパイクで伝えるべきことはありますが…
ここまで来たらとりあえずスパイク打ってみましょう!
やったー!!
レフトー!!
ちょっと待って!
スパイクはトスの長さ、高さ、ネットからの距離の3つを合わせないと打てません。
いきなり3つの事に気を配るのは難しいので今回は『初心者にオススメのスパイク練習法をお伝えします!
初心者にオススメのスパイク練習法
センターからの直上スパイク
初心者にはセンターからの直上スパイクがオススメです。
スパイカーはアタックライン付近に構え『一歩助走』と『回り込んで打つ事』を意識して練習しましょう。
トスの上げ方
セッター役は『同じ高さ』『同じ長さ』『同じネットからの距離』を意識してトスを上げます。
オーバーでトスが安定しない様でしたら下から放ってトスを上げましょう。
こうする事でスパイクを打つのに難しい3つの要素を少なくしてスパイカーに打たせる事が出来ます。
スパイカーの意識する事
スパイカーはとにかく高く飛び高い位置でボールを打ちましょう。
この時点でスイングのコツはお伝えしてませんので空振りするかもしれませんが気にせず高いところでボールを触る練習です。
難しかったら両手キャッチ
スパイクが手に当たらなくて心折れそうな場合には。笑
高く飛び、両手でキャッチする練習がオススメです。
これも出来るだけ高い位置でボールをキャッチ出来るように練習しましょう。
また慣れてきたら、高い位置で左手でポールを触る(フェイントする)練習方法もオススメです。
まとめ
ある程度助走が出来てきたら、スパイクを打ってみましょう。
いきなりサイドでスパイク打つのは難しいので、センターからの直上スパイクがオススメです。
セッターはトスが安定しない場合は下から放ってあげるのもオッケーです。
ぜひ、チャレンジしてみてください!
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