No.026 スパイクの打つ場所

スパイク
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スパイク打つぞー!!

 

コート上の適当なところからスパイクを打ちまくるテル。

テルくん、スパイク練習が楽しいのは分かります。

が、スパイクもポジションによって打つ場所が違います。

 

 

え?そうなんですか?
TVで見た選手たちの真似してとにかく打ちまくってました!!笑

 

 

・・・・・
まぁ最初はそれでいいと思いますよ。

でも、将来的に自分がどんなポジションに入りたいか、そのポジションはどんな役割があるか知っておいた方がいいと思うので今回はスパイクの打つ場所について解説してきますね。

 

 

スパイクの打つ場所

スパイクは大きく4ヶ所から打ちます。

今回はぞれぞれのゾーンをどこのポジションの選手が打つか?(TVではどんな人が打つか?)どんなタイプの選手が入るポジションかを解説していきます。

レフト(WS:ウイングスパイカー)

レフトはWS(ウイングスパイカー)と呼ばれる選手が入る場所で、基本的にサーブレシーブしてからスパイクを打つことが多いポジションです。

また選手の個性によって例えば表は攻撃7:守備3の選手が、裏は攻撃3:守備7の選手がポジションに入るなどバレーボールでは攻守のバランスが大切なポジションになります。

全日本男子だと現在、石川祐希選手、高橋藍選手、高梨選手、大塚選手、富田選手などが入り面裏のバランスや対戦相手の傾向によってメンバーを入れ替えて戦っています。

どちらかというと右利きの選手の方が打ちやすい傾向があります。

センター(MB:ミドルブロッカー)

センターはMB(ミドルブロッカー)と呼ばれる選手が入る場所で、基本的にクイックを打つ場所になります。

またMBはブロックの要になる為、チームの中でも長身選手が入ることが多いです。

全日本男子だと現在、山内選手、小野寺選手、村山選手が入るポジションになります。

また学生や社会人ではこのゾーンにWSが時間差攻撃に入ってくる事もあります。

ライト

ライトはチームの特性が分かれる場所で

①サーブレシーブには参加せず攻撃に特化した選手が入る。(OP:オポジット)
②守備に特化した選手が入り守備固めや繋ぎをするポジション(WS:ウイングスパイカー)

とチームカラーによって2タイプの選手が入るポジションになります。

全日本男子は①OPの使い方で西田選手や宮内選手が入るポジションになります。

どちらかというと左利きの選手の方が打ちやすい傾向があります。

バックアタック

後衛選手なら誰でも攻撃に参加できるゾーンです。

バックアタックの中でも

黄色:レフト(右利き)
赤色:ライト(左利き)

が打つことが多いです。

また後衛の選手はアタックラインを超えて(踏んで)スパイクを打つと反則になります。

スパイクの打つ場所まとめ

スパイクはポジションによって打つ場所が違います。

逆にいうと初心者の方は『自分がどこのポジションに入りたいか?』をイメージし、そのボジションでスパイク練習を重ねることでより上手くなる近道になりますよ。

kou
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\ 読んでバレーが上手くなる /
上手くなる為の理論を解説
背や能力が無くても上手いプレーヤーなるため元全国大会メダリストがインスタで上手くなる秘訣を無料で発信中

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